Photoshopには「カスタムフィルター」という機能があります。「フィルター」の中でも、その名のとおり自由度の高い画像処理ができます。
今回は、その中で私のおすすめ加工をご紹介します。画像のエッジ強調、シャープ、ぼかし、エンボス、特殊効果など、簡単な数値設定で写真やデザインをより魅力的に仕上げることができます。
カスタムフィルターとは?
メニューの「フィルター」→「その他」→「カスタム…」を選ぶと出てくる、マスの目に任意の数値を入れて画像を加工できる機能です。
スケールやオフセットの値を調整しながら、自由に画像のエッジやコントラストを変えることができます。
実用的な小技5選
① 軽いエッジ強調

| 0 | -1 | 0 |
| -1 | 5 | -1 |
| 0 | -1 | 0 |
スケール:1 / オフセット:0
画像を少しだけシャープにして、輪郭を際立たせたいときに。
② 強めのエッジ強調
| -1 | -1 | -1 |
| -1 | 9 | -1 |
| -1 | -1 | -1 |
スケール:1 / オフセット:0
ややボケた写真などをクッキリ見せたいときに。商品写真などにも◎。
③ ソフトなぼかし
| 1 | 2 | 1 |
| 2 | 4 | 2 |
| 1 | 2 | 1 |
スケール:16 / オフセット:0
肌の質感調整や、背景ぼかしなどに自然に使えるぼかしフィルター。

④ エンボス加工
| -2 | -1 | 0 |
| -1 | 1 | 1 |
| 0 | 1 | 2 |
スケール:1 / オフセット:128
レリーフ風の効果をつけたいときに使える、独特の立体感が出るカスタム。
⑤ ハードな輪郭強調
| 1 | -2 | 1 |
| -2 | 5 | -2 |
| 1 | -2 | 1 |
スケール:1 / オフセット:0
写真をイラスト調にしたいときや、輪郭を目立たせたいときに便利。
活用のヒント
- レイヤースマートオブジェクト化しておくと後から調整が可能です
- 複数のカスタムフィルターを重ねがけすると、表現の幅が広がります
- フィルターギャラリーとの併用でさらに面白い効果も
ちょっと難しいカスタムフィルターですが、使いこなせばデザインの表現力を一段階引き上げてくれるツールです。ぜひ試してみてください!
今後もPhotoshopの便利な小技やTipsをこのカテゴリでご紹介していきます。

